ノウハウ

面談に欠かせない三種の神器とは?人事コンサル企業のプロが直伝

皆さん、こんにちは✨
株式会社アット・アップです!

本記事を選んでいただきありがとうございます✨

▼今回の記事の内容は以下のとおりです▼

■今回のテーマ
ー面談に欠かせない三種の神器
ー面談の重要性
■三種の神器
1.1on1面談シートとは
2.ハンドブックとは
3.目的・目標達成シートとは
■まとめ


■ 今回のテーマ

ー 面談に欠かせない三種の神器

この三種の神器とは、
弊社アット・アップが自社の人事考課制度で実際に活用している
3つのツールでございます。

活用の意図からメリットを簡潔にお伝えしていきますので、
最後まで読んでいただけますと幸いです。
もし、今の面談を「より良くしたいな」とお考えの方で
今回ご紹介するようなツールを使っていない企業様にとっては、
とってもおすすめです。

 


ー 面談の重要性

面談は、1対1で話せる貴重な時間ですよね。
特に1on1面談は、社員の成長をサポートし、
信頼関係を深める絶好の機会です。

社員が前向きに働ける環境を作るためにはこの1on1面談は欠かせません。

上司と部下が共通の目標を理解し、
達成に向けて協力することでお互いの信頼関係が強化されます。
部下は自分の意見を素直に伝えやすくなり、
上司も部下の本音を引き出しやすくなります。

貴重な時間を無駄にしないためにも、
面談時に【ツール】を使うことをおすすめします✨

信頼関係はどの様に深めていけばいいでしょうか?
以前書いた記事に【信頼関係構築の2つのポイント】
をお伝えしているので詳しくは記事をチェック✨

人事担当必見!効果的な1on1面談とは

 


■ 三種の神器

 

 

面談に欠かせないツールとは、三種の神器がこちらです。

1、1on1面談シート
2、企業ハンドブック
3、目的・目標達成シート

それでは1つずつ解説していきますね。

 


1.1on1面談シートとは

 

まず1つ目の「1on1面談シート」ですが、
こちらは一言でいうと「評価結果を管理するシート」です。
弊社では、毎月の評価採点が査定にダイレクトに反映される
仕組みを採用していますので、
毎月の評価結果の進捗を管理する必要があります。

運用が大変だと思われるかもしれませんが、

半期に一度の査定にまでに、
今の自分がどのような状態なのか現在地点を理解することで、
その後の修正や改善のための行動が明確になります。

――――――――――

そんな「1on1面談シート」の中身はこのような構成になっています。
・コンピテンシー
・売上目標
・行動目標
・キャリア上の目指すべき姿
・設定した目標に対する自己評価 など、

――――――――――

これらの情報を毎月の活動結果としてログに残し、
半年ごとの査定に活用しています。

目的のリマインドセットは社員のモチベーションの向上や仕事に対する
パフォーマンスの向上にもつながりますよ✨

また、評価者が変わった場合でも
前回までの面談で、どの様な話をしていたか
今はどんなことに取り組んでいるのか、
引き継ぎと合わせてシートで確認することで、
全体感を理解しやすくなります。

 


2.ハンドブックとは

 

弊社のハンドブックには、
企業理念・価値観・共通言語・行動基準・評価基準などが記載されています。

目的はシンプルです。
企業理念・価値観・共通言語・行動基準を同じレベルで理解できることで、
社員全員が同じ方向を向き、会社の目標達成に向け、
一丸となって取ることができるようになります。

「分からないことがあれば一度、ハンドブックをみる!」
という習慣をつけることにより、
組織全体の一貫性を保つことができます。

面談時にもハンドブックも用意し、
会社全体の共通認識を持って面談を実施することが出来ます。

面談や査定フィードバックの際に、

上司が使うワードに対して、
「それってこの認識で合っているのかな?」
なんて疑問が少なくなり
意思の疎通が取りやすくなります!✨

 


3.目的・目標達成シートとは

 

これまでのツールは会社側が社員にどうあって欲しいか や、
目指すべき成長を明確にするためのツールでしたが、
この目的・目標達成シートは、
個人が組織の一員としてどう在りたいかを明確にするためのツールです。

このツールは、弊社メソッドでもある
【感情デザイン】を軸に目的目標の設定ができるシートとなっています。

では、具体的にどのように使うのか、
アット・アップで使っている
目標設定シートの構成を簡単にご紹介します!

個人が組織の一員として、どう在りたいかを明確するためのに
感情デザインの3つの要素から「自己認識」と「自己管理」の
フレームを使って具体的にしていきます。

 

○ 自己認識のフレームで、現在の自分を明確にしていきます。

――――――――――

【フレームの項目】
・働く目的
・自分の行動や決断の指針となる3つの自分憲法
・目的達成のために実現したいこと
・目標(未来の自分)
└ 3ヶ月後、半年後、1年後、2年後、3年後の具体的な目標

――――――――――

その他にも、自分が得意としている強みや
自分が苦手としている弱みなども自己認識のフレームに落とし込んでいき
今の自分を正確に認識していきます。

 

○ 自己管理のフレームで、自分に求める習慣を明確にしていきます。

自己認識で明確にした「望む自分になるための理由」に対して
具体的な習慣行動を目標設定していきます。

ここで重要なのが、習慣を続ける5つのポイントです!

――――――――――

【スタンダード習慣化5か条】
・固定化
時間の固定化・アイテムの固定化・第4象限の固定化
・簡略化
工程を減らす
最大3ステップ:オペレーション化
・無意識化
トリガーを決める
3(つ)の3(習慣)
・二極化
くじけそうになったらワーストと立ち向かう
・記録化
スマホに5か条を記録

――――――――――

具体的な活用方法は、後日記事にしてお伝えいたします☺

 


■ まとめ

面談は上司と部下の信頼関係を深め、
目標のセットアップ、達成に向けて協力するための貴重な機会です。

アット・アップでは、
面談をより効果的にするために
面談シート、ハンドブック、目的・目標達成シートの
3つのツールを活用しています。

3つのツールを使うことで、
具体的な成果に結びつきやすくなります。

皆さんもぜひ、これらのツールを活用して
面談を効果的に進めてください。

もし、詳細内容や具体的な導入方法について
ご興味があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください!

お待ちしております!

 


 

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