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【導入事例】小学生でもわかる!感情デザイン研修|リベラル株式会社様インタビュー
皆さん、こんにちは!
今回の記事は、お客様インタビューの回です。
弊社では、人材育成や組織開発をメインとした
セミナーやコンサルティングを行っていますが、
今回のインタビュー内容は代表の永友が実施した
企業向けの感情デザイン研修についてのインタビューとなっております。
受講の経緯や、実際に受けてみてどのような変化があったなど、
実際に受けてみないと分からない貴重な情報でございます。
ぜひ、最後までお読みいただけますと幸いです。
障がい者の仕事ぶりを世の中へ!!
私たちリベラル株式会社は、障がい者を【戦力】として雇用している会社です。
上記キーメッセージを掲げ、
日本一の品質を目指して中古OA機器を磨き上げるプロの清掃集団で、
福祉施設のインフラを支える特例子会社です。
今回はそんなリベラル様より、
上田様にご協力いただきました。

リベラル株式会社
常務取締役 上田 庸司様
STAYUP横浜 支配人
Q.今回研修をお願いするに至った経緯を教えてください
アット・アップさんとの出会いは、
シェアオフィスSTAYUP横浜の利用者として来てくださったのがきっかけです。
自分はそこで支配人をしていて、
そんなご縁でアット・アップの経営者である永友さんと、
話をする機会が生まれました。
初めましての挨拶のときにね
話がすっごい盛り上がって、すぐに意気投合しました。
その後、何度か話を重ねている中で、
「結構面白い価値観を持っているな〜」と、
自分も同じ価値観を持っていたので、永友さんの考えや
研修で伝えられている内容にとても共感していました。
研修をご依頼した経緯は、リベラルでは毎年、
会社で【自分の心の内を探る】や【自分と向き合う】ということを実施しているのですが、
2024年はどうしようか…と思っていた際に、
たまたま永友さんが僕の前を通ったので、
「永友さんに頼んでみよう!共感できる人にお願いしてみよう!」と決心したのがキッカケです。
永友さんだったら、
僕の考えをきちんと従業員に伝えてくれるのではないかと思い、
今回研修をお願いすることになりました。
結構運命的な出会いでしたね。
運命というか赤い糸で結ばれてる感じじゃないですか?(笑)
赤い糸で結ばれてやっと出会えたみたいな感じです
Q.貴社はどのようなことを大事されていますか?
リベラル株式会社は、
50人中35人が知的の障がいや、精神の障がい方が従業員として働いている会社です。
誤解を恐れずに言うと、
障がい者というのは得意不得意が顕著に出てきます。
なので、自分から積極的に合わせていく必要がありますが、
この前提を理解していても、
人間はやっぱり、人の悪いところばっかり見てしまったりだとか、
永友さんの研修でいう、
”価値低減傾向”がいっぱい出てきてしまいます。
悪いところばかりを見ていたら、
我々の事業では、障がい者の雇用というのは成し得ることができないです。
なので、
人のいいところをきちんと見ていくという癖を
まずは身につけさせたいと思って、ずっと取り組んできています。
また、人と人を比較しないという点です。
”自分ごと”を大切にすることはもちろんですが、
同時に”他人ごと”もきちんと大切にしていくということです。
そういったことを、うちの会社は大切にして今まで経営してきています。
Q.感情デザインを受けたことによる変化
絶大なる変化がありました。
それは、会社の中で「共通の言語」ができたというところです。
例えば、「ベクトル」です。
・人と会話をしているときに「相手にベクトル」が向いている
・「自分にベクトル」を向けなきゃ
・お前今ちょっと「他人にベクトル」が向いてるよ
・「外にベクトル」が向いてるよ 等
やっぱり、共通言語みたいな
共通の言葉・共通の文化みたいなものが、
今回研修を受けて一番大きかった効果だと思います。

Q.永友の研修を受けた感想を教えてください
永友さんの凄いところは、
誰もがわかる言葉でちゃんと伝えてくれるところです。
多分、”感情デザイン”の研修だとしたら、
小学生でも結構わかるんじゃないかなっていう言葉を使ってる印象ですね。
自分自身本当に勉強になりましたし、
永友さんに追いつき、追い越せ!というような
気持ちにさせてくれたところがあります。
Q.上田さんも研修講師として活動されていますが、なぜ外注されたのですか?
自分でも、外部で研修をやっていますが、
なぜ社内で自分がやらないのか?と言うと、
この理由はたった一つで、
やっぱり、自分の日頃の言動行動が100%じゃないからです。
例えば、自分がどんなに良いことを伝えても、
過去のことを持ち出してきたりとかして
「上田部長もこうだったでしょ」といわれて、
結構、斜に構えて見られちゃうんですよね。
なので、あえてお金がかかったとしても
外部に頼んだ方が従業員には伝わりやすいと実感しています。
本当にやってよかったなというのが正直な感想ですね
Q.他社研修との違いがあればお伺いしてもよろしいですか?
他社の良いところもあれば、
アット・アップさんの良いところもあるんですけど、
アット・アップさんの良いところは、
研修講師と受講者の距離が近いというところです。
なぜ距離が近くなっているかというと、
永友さんが醸し出している雰囲気もあると思いますが、
言葉遣いや分かりやすい言葉、分かりやすい事例 等も多くあると感じます。
それだけやっぱり伝わりやすいと若い子たちにはというのがあると思います
そして永友さんの研修は「バランス」がいい
研修内容のバランスではなく、
人との距離のバランス。相手の顔色を見て研修していくという点。
バランスにすごく長けてると思います。
普段から人の話を聞く、
自分が話すところのバランスも感じます。
熱はあるけど”熱苦しさ”みたいなことでもなく
だからといって、クールというわけでもないと思います。
多分”熱さ”とか”愛”などの意味では
自分の方が超暑苦しいしそういうのはよく言われます。
ぶっちゃけ言うとそこは多分永友さんより自分の方が勝ってると思う!
でも、それだと聞いてる方が鬱陶しいと感じることもあると感じます。
そこら辺も含めて、永友さんの研修を一言でいうと、「バランス」ですね。
上田さん、ありがとうございました!
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